本を仏教で読む

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『自分とか、ないから。』を仏教で分析——そして、このブログに刺さるブーメランについて

しんめいPさんのベストセラーを仏教ブログが分析。ブッダの無我(自分は借り物の寄せ集め)、だるま大師の不立文字と面壁九年、空海の欲望肯定——そして「言葉を捨てろ」が言葉だらけのこのブログに刺さるブーメランへの答え。
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「魚を与えるな、釣り方を教えよ」を仏教で分析——財施と法施、そして与え方の智慧

「魚を与えれば一日、釣り方を教えれば一生」は仏教の財施と法施の構造。ただし与え続けると相手の慳貪(貪り)を育てる危険も——布施の価値は与えた量ではなく相手の中に何が育つかで決まる。与え方の智慧を解説します。
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森岡毅さんの「強みの見つけ方」を仏教で分析——人は名詞ではなく、動詞である

USJを再建した森岡毅さんのキャリア論を仏教で分析。「無知への罰金」=愚痴への課税、動詞で自分を知る=諸法無我と三業、強み=授かった縁、環境選び=果y=因a×縁x。強みの最終用途は布施であるという補足まで。
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『あっという間に人は死ぬから』を仏教で分析——死・孤独・責任、三つの直視

佐藤舞さんのベストセラーを仏教で分析。死の直視=無常観と四門出遊、孤独=独生独死独去独来、責任=自因自果、困難な体験から価値観を掘る=四聖諦、やらないことリスト=諸悪莫作。時間術と仏道の入口は同じでした。
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『遺し書き 仲代達矢自伝』を仏教で読む——無料の私塾と、生涯一俳優

俳優・仲代達矢さんの自伝を仏教で分析。東京大空襲の原体験、私財を投じ授業料無料で開いた無名塾=身を削る布施、妻との死別(愛別離苦)と遺言、90代で舞台に立ち続ける精進。自伝シリーズの最終回です。
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ジャック・ウェルチ『わが経営』を仏教で読む——選択と集中は、捨てる修行

GEを20年率いたウェルチの自伝を仏教で分析。「1位か2位以外は捨てる」は真の変数に絞る唯我独尊の経営版。吃音を自信に変えた母の言葉、中性子爆弾ジャックと呼ばれた影、死後の評価の変転=諸行無常まで読み解きます。
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サッチャー『回顧録』を仏教で読む——信念と我執のあいだ

鉄の女サッチャーの回顧録を仏教で分析。嘲笑の中で改革を貫いた忍辱の11年と、晩年に諫言が聞こえなくなり身内の造反で退陣した我執の結末。信念と我執の分かれ目は「聞く耳」にある——盛者必衰の政治史です。
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『裏返しの自伝』(梅棹忠夫)を仏教で読む——「なれなかった自分」も、私である

「なれそうで、なれなかった人生」を語る梅棹忠夫『裏返しの自伝』を仏教で分析。今の自分は縁の分岐の結果=縁起・無我の実感、そして失明後も口述で知的生産を続けた忍辱と精進。世界一変わった自伝の読み解きです。
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『田中清玄自伝』を仏教で読む——母の死と、禅と、生まれ変わった男

武装共産党の委員長から国際的実業家へ——『田中清玄自伝』を仏教で分析。母の諫死という縁、獄中での転向、山本玄峰老師の下での禅修行(作務=掃除)。「人は変われる」という無我の実証としての昭和裏面史です。
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『本多静六自伝 体験八十五年』を仏教で読む——貯めた男は、最後に全部手放した

日本一の蓄財家・本多静六の自伝を仏教で分析。四分の一天引き貯金は「七匹の牛」の実践、人生即努力は精進、そして定年時の匿名の全財産寄付は三輪空の布施でした。貯める智慧と手放す智慧の85年を読み解きます。