仏教

ユダヤの教えを仏教で分析したら、同じ答えだった——タルムード6つの小話【まとめ】

難破船と3人の乗客、金の冠をかぶった雀、魔法のザクロ、七匹の牛、ブドウ畑のキツネ、正直な仕立て屋——タルムードの小話6つを仏教で分析したまとめ。ユダヤの知恵と因果の道理が同じ答えに辿り着く理由とは。
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「正直な仕立て屋」を仏教で分析——誰も見ていない時の、種まき

タルムードの小話「正直な仕立て屋」を仏教で分析。端切れを返した誠実さは持戒(五戒)であり、誰も見ていなくても業が残る「無表業」の教えと完全に重なります。信頼という無形資産が最強の資産防衛である理由。
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「ブドウ畑のキツネ」を仏教で分析——裸で入り、裸で出る人生に、何を残すか

タルムードの小話「ブドウ畑のキツネ」を仏教で分析。断食して入り、太って出られず、また断食して出る——裸で生まれ裸で死ぬ人生の縮図です。それでも柵を通り抜ける唯一のもの「業(行い)」について解説します。
仏教

「七匹の太った牛と痩せた牛」を仏教で分析——豊作の日に、飢饉を見る

ファラオの夢を解いたヨセフの物語を仏教で分析。豊作は続かない=諸行無常、絶頂の慢心=天上界の危うさ、結末から逆算するヨセフの智慧=諦観。好調な時こそ種をまくべき理由を因果の道理で解説します。
仏教

「魔法のザクロ」を仏教で分析——なぜ、全部あげた末っ子が選ばれたのか

タルムードの小話「魔法のザクロ」を仏教で分析。三人とも王女を救ったのに末っ子だけが選ばれたのは、身を削る布施・見返りを求めない心(雑毒のない種まき)だったから。無財の七施まで含めて解説します。
仏教

「金の冠をかぶった雀」を仏教で分析——見栄という名の鎖

タルムードの小話「金の冠をかぶった雀」を仏教で分析。雀が欲しがった冠は名誉欲と慢(自惚れ)の形であり、お釈迦様の言う「金の鎖」そのもの。富を誇示することがなぜ身を滅ぼすのかを、有無同然とつなげて解説します。
仏教

「難破船と3人の乗客」を仏教で分析——欲の引き際と、お釈迦様の中道

リベ大でも紹介されたタルムードの小話「難破船と3人の乗客」を仏教で分析。島の果実=五欲の蜜、船の出航=諸行無常、そして最も幸福だった乗客の正体は中道と少欲知足——ユダヤと仏教が同じ答えに辿り着きます。
仏教

AI畜生——AIに「考えること」を明け渡した人から落ちていく

2040年のシンギュラリティでAIが人間を超える?本当の分かれ目は知能ではありません。AIの答えを疑わず因果関係を問わない状態=畜生界。AI効果・ナヴァルの特殊知識・因果の道理から、AI時代の智慧を考えます。
仏教

鬼は「遠仁」と書く——本当の鬼は、心の中にいる

鬼は「仁(思いやり)から遠い」と書いて遠仁。角の生えた怪物ではなく、三毒の煩悩に飲まれた心の状態です。節分の鬼の色の意味、有財餓鬼・我利我利亡者、そして無財の七施による心の鬼退治まで、仏教で分析します。
仏教の基本

布施をしても幸せにならない人へ——良い行いが効かない3つの理由

良いことをしているのに報われない——仏教はその原因を教えています。①相手を選んでいない(三田)②見返りを求めている(雑毒)③した事を覚えている(三輪空)。幸せになる布施のやり方を、無財の七施まで含めて解説します。