趣味仏教を説明してみた

数学

趣味仏教を説明してみた5

前回の続きで煩悩についてです。∫(0→死(100))x(肉体)dtそのもののことになります。つまり、肉体があるが故の苦しみです。人生は苦なり。改めて、人間とは、「煩悩具足の凡夫」と定義されています。それでは、そもそも煩悩って何?ということに...
仏教

趣味仏教を説明してみた4

前回の続きですね。人に非らずなので、「この定義に非らず」ということです。「煩悩の塊に非らず」。日本で親鸞聖人が、この方法では浄土に行けないと絶望し比叡山を降り法然上人と出会い他力という方法を見つけました。六道の抜け方には共通点があり、自分で...
仏教

趣味仏教を説明してみた3

それでは、仏教の目的とは何かということです。それは、この六道から抜け出すことです。出離(しゅっき)すると言います。仏教の救いとは何かそれを、【天上天下唯我独尊】と言います。天上天下とは、大宇宙のこと。唯我とは、我々人間のこと。独尊とは、たっ...
仏教

趣味仏教を説明してみた2

前回の続きからは、六道とはなにかどのような世界なのか?ということです。この中の一つに、地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人間界、天上界というものがあります。ここで、算数やGoogleマップの拡大縮小がありますよね、これを利用して人間界に焦点を...
仏教

趣味仏教を説明してみた1

紙に書きながらみると理解しやすいかなと思います。仏教の根幹の考えとして「因果の道理」があります。この因果の道理は、三世十方を貫くと言います。三世とは、「過去世」「現在世」「未来世」のことです。十方は、「四方八方」に加え「上下」も加えたもので...